家主に費用(必用費)償還請求をするときの内容証明郵便文例

   天誅! 内容証明 文例   

通知書

平成18年8月1日

兵庫県神戸市四丁目四番四号
貸田 退蔵   殿

兵庫県神戸市壱丁目弐番参号
神戸 背負太

私は貴殿より兵庫県神戸市4丁目4番4号の住居を賃借しておりましたが、平成**年*月*日賃貸借期間満了となり、賃貸借契約は終了いたしました。賃借物件は既に引き渡しております。
賃借期間中、私は雨漏りの修理を何度も要求いたしましたが、貴殿は全く取り合ってくださいませんでした。仕方なく私が自分で修理費用を支出いたしました。この修理には金180000円が掛かりましたので、この修理費用の償還を請求いたします。

以上

費用償還請求とは上記の内容証明文例のような場合、入居者が負担したものに関して、家主に償還請求できる制度です。
本来家主は賃貸借物件を賃貸物の使用及び収益に必要なる修繕をなす義務を負います。雨漏りなどは家主で負担することが原則です。これを家主が負担しないため、入居者が負担したとき、この負担分は当然に家主に請求できます。


この内容証明の文例は下記の提供によるものです。
この文面の著作権は下記に属するものとなります

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